朝起きられなくて遅刻してしまう(ADHD生活改善)

朝起きられなくて遅刻してしまう(ADHD生活改善)

 

会社に就職するということは「会社のために役に立つ」「成果を出す」ことを意味します。

 

つまり、ADHDの特性があるといっても朝起きられない、遅刻してしまうことは社会人として失格の烙印を押されても文句はいえません。

 

ここでは朝起きられない、遅刻してしまうADHDの人の生活改善の方法をお教えします。

 

 

 

【就寝前に翌日の準備をしておく】

 

 

ADHDの人は、予定を立てて計画的に動いたり、時間に余裕をもって仕事を進めることが苦手です。

 

多動性の特性があると「あれもこれも」と考えがまとまらず時間ばかりが過ぎます。衝動性の特性では、何かひとつ見つからないとそれを見つけるまで集中してしまいます。不注意の特性があると、うっかりして忘れ物をします。

 

そこで、朝あわてて持っていく物を探すことがないよう物の置き場所を決めておきます。

 

忘れ物をしないために、前日の夜に以下の準備をしておきます。

 

・来ていく服(スーツ、シャツ、財布、スマホ、手帳、時計、くつ下など)
・仕事に必要な物(書類など)はカバンに入れておく
・すぐに食べられる朝食を用意しておく
・仕事に必要なもの(名刺入れなど)は常に予備をもっておく
・靴下は同じ柄をそろえておく
・駅などで身だしなみするためにカバンの中にネクタイ、ひげそり、整髪料を入れておく

 

 

 

【朝起きられるように工夫する】

 

 

発達障害をもつ人は、睡眠障害を併発していることが多くあります。もしも睡眠障害の場合は、自己判断して一人でなおそうとせず医師に相談しましょう。

 

睡眠障害が併発していなければ、前日のうちにやれることはやっておき朝することはなるべく少なくします。

 

夜遅くまでゲームやネットサーフィンをせず、決めた時間に終了するようにします。規則正しい習慣を身につけることが必要になるので、毎日決まった時間に布団にはいり7時間は睡眠をとるようにします。

 

目覚めの習慣をパターン化するのも効果的です。カーテンを開けたまま寝れば、朝日を感じて体が目覚める準備をはじめます。目覚ましもベルやアラーム音でなく、時刻を音声で知らせてくれるタイプを選べば、ついうっかり二度寝することも減ります。スマートフォンのアプリにも時報アラームがあるので上手に活用してください。

 

ほかにもタイマーで暖房や冷房をつけておき、毎朝決まったテレビ番組を見るようにすれば、支度もパターン化されます。

 

 

 

【電車を1本、早く乗る】

 

 

始業時間前に出社しても、ほめられこそすれ怒られることはありません。たとえば1本早いバスや電車に乗るだけでも遅刻は少なくなるでしょう。

 

遅刻以外にも役立つ考え方としては、予定の時間だけでなく、その予定のために自分が動き始める時間も予備時間として入れておきます。

 

移動時間のほかにプラス30分の予備時間を入れておけば、物がみつからない、予定外の行動をするなど何かトラブルがあっても遅れることはなくなります。

 

医学では治らないとされている、アスペルガーなど発達障害を改善する方法を公開しています。

 

 

 

>>予定を忘れる、時間が守れない。ADHDのスケジュール対策