大人のADHD解決法

注意欠如多動性障害の原因

 

 

■原因■

 

ADHDの原因は、脳の機能障害にあります。

 

脳の前頭前野(ぜんとうぜんや)、腹側線条体(ふくそくせんじょうたい)に機能不全が起きています。

 

じっさい脳をレントゲンでみると、これらの部分の血流量が減少しています。また、ドーパミンと呼ばれる神経伝達物質がうまく働いていません。

 

神経細胞同士の情報伝達をおこなうシナプスのドーパミン濃度が低く、情報の伝達が正常に行われていないのです。

 

 

■前頭前野に障害があると■

 

前頭前野は、記憶をまとめたり、感情をコントロールする、いわば脳の司令塔です。この働きが低下すると、すぐにカッとしたり、怒鳴ったり、行動や感情の制御ができなくなります。

 

注意力も持続できないので、すぐ物事に飽きてしまいます。

 

 

■腹側線条体に障害があると■

 

腹側線条体は、不適切な報酬や目先の楽しみを得ようとする衝動を制御します。

 

この働きが低下すると、本来であればやらなければいけないことがあっても、テレビがみたい、もっと面白いことがあったなど、目先の誘惑に負けてしまいます。

 

やる気を維持するのも困難になり、やろうとしたことをやりぬくことができません。退屈だと眠くなります。

 

物事にすぐに感情的に反応し、つい怒りに身を任せがち。後先考えず、いきあたりばったりで行動しがち。

 

 

■原因は生まれつきが多い■

 

基本、注意欠如多動性障害の原因は生まれつきです。

 

しかし、環境による影響も見過ごせません。

 

家庭や学校、職場などの環境的要因でも、症状が弱くなったり、強くなったりします。

 

>>>注意欠如多動性障害の症状(男性)

 

医学では治らないとされている、アスペルガーなど発達障害を改善する方法を公開しています。